金運が貯まらない本当の原因は『受け取り拒否』─ 潜在意識の扉を開く小さな習慣
「金運を上げたい」と願っているのに、出費ばかりが重なる。働いても働いても、豊かさが追いついてこない。そんなご経験がありませんか。
僕は手相家として20年、2万人以上の方を鑑定してきました。お金の相談は、恋愛と健康と並んで三大相談のひとつです。むしろお金の不安をひとつも持っていない方の方が、珍しいくらいなのです。
今日はその不安の正体について、僕なりの答えをお話しします。
目次
お金の不安は『努力不足』ではなく『受け取り拒否』
豊かさをせき止めているのは、節約が足りないからではありません。働きが足りないからでもありません。
潜在意識の中にある「受け取り拒否」のサイン、これが真犯人です。
僕も難病を抱えています。クローン病に加えて、二〇二六年にもうひとつ難病を確定診断されました。働ける時間も体力も、多くの方より少ないのが現実です。それでも金銭的な豊かさは実感できています。
何が違うのか。技術や努力量ではありません。潜在意識のなかにある「自分は受け取っていい」という許可、これがあるかどうかなのです。
このセクションのポイント
金運の正体は 「受け取り拒否」 の解除。努力量よりも、潜在意識のなかにある「自分は受け取っていい」という許可のほうが、はるかに大きく豊かさを左右します。
お金の扉は、開けたままにしておいてよい
ご自分の中にあるお金の出入り口を、想像してみてください。
豊かさを実感できない方ほど、この扉を「閉めること」に必死になっています。なるべく出さないように、漏れないように、開けたらすぐ閉める。
ここに大きな落とし穴があります。
出す時にしか開けないという習慣がついていると、入ってこようとした金運も、扉の前で待ったまま入れずに帰っていくのです。
僕がよく講座でお伝えしているのは——「閉める」を緩めると、お金が逃げていく気がしますよね。僕もそう思っていた時期がありました。でも実際には、扉を開けたままにしても、ご自分が使わない限りお金は減りません。扉が開いていることと、財布から減ることは、別の話なのです。
「開けっぱなしにする勇気」が、入ってくる側のスペースをつくります。
まずやることは、節約ではなく『無駄遣いの許可』
ここから少し意外な話をします。
金運を上げるために最初にやることは、貯金でも節約でもありません。ご自分への小さな無駄遣いを許可することです。
そう言われそうですね。でも違うのです。
豊かさを受け取れない方は、たいてい過去にこんな刷り込みをお持ちです。
- お金で苦労する親を見てきた
- 学校生活のどこかで「自分は高い価値を受け取るに値しない」と刻まれた
- 頑張っても報われない経験を積み重ねた
この刷り込みを上書きするには、頭で考えるより先に、行動でセルフイメージを変えるしかありません。
「贅沢を許す」というのは、別の言い方をすれば
「私には受け取る価値がある」と
自分に許可を出す練習なのです。
小さなご褒美からはじめてよい
コンビニのスイーツが、いまは三〇〇円・四〇〇円もしますね。
「あと一〇〇円足したらお弁当が買えるな」と思って、買うのをやめたことはないでしょうか。
ご褒美が食べ物である必要はありません。
家電を買い替える、半年頑張ったご自分にタブレットを贈る、なんでもよいのです。
ただひとつだけお願いがあります。
借金をしてまでご褒美にしないでください。
それは意味がない行動です。あくまでも ご自分でできる範囲で、です。
できる範囲のなかで、ご褒美を出す習慣がつくと、入ってくるお金も少しずつ大きくなっていきます。
これは僕が二〇年見てきた光景です。
「贅沢=悪」ではなく「ご褒美=自分への許可証」と置き換えてみてください。
- 毎週のご褒美に、上限金額を決めておく
- 買った瞬間に「私には受け取る価値がある」と心の中で言ってみる
- 借金・分割払いでは絶対にやらない
- 「もったいない」と思ったら、その感覚をメモする
鑑定で見てきた現実の変化
ある女性のお客様がいらっしゃいました。
家計のやりくりに苦しんでおられた方です。
僕がお伝えしたのは、ただひとつ。
「苦しいのは分かりますが、ご自分にもご褒美をあげてください」ということでした。
それから数年が経ったある日、長年認めてもらえなかったお仕事が、突然評価されはじめました。
お給料が大幅に上がったのです。
あの時に自分へのご褒美を許可できていなかったら、今の私はありません。
僕の講座を受けたわけではなく、たった一度のセッション鑑定でした。
それでもご本人はそう仰います。毎年いまも会いに来てくださいます。
ご自分のセルフイメージが 「ご褒美をもらえる私」 に変わると、外側の現実は後から追いついてくるのです。
この方の場合、扉を「閉める」だけで生きてきた数年と、
扉を「開けてみる」と決めた数年で、入ってくるものの大きさがまるで違いました。
まとめ
- お金の不安は、潜在意識の「受け取り拒否」のサイン
- 扉を閉め続けると、入ってこようとした豊かさが入れない
- まずやるべきは節約ではなく、小さなご褒美を許可すること
- ただし借金は意味がない。できる範囲のなかで実践する
- セルフイメージが変われば、金運の扉は自然に開く
今日のひとこと
ご自分を責めるのは、今日で終わりにしてあげてください。
「私には価値がある」と許可を出した瞬間から、金運はそっと動き出します。
僕は手相心理学協会の理事長として、認定鑑定士・認定カウンセラーの育成にも携わっています。
詳しい個別の鑑定や、潜在意識を扱う本格的な学びは、認定講師による入門講座でお伝えしています。
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