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クローン病の僕が「不安に飲まれた夜」と、霊能者の師匠から学んだこと

目次

病院のベッドで、天井を見ていた夜のこと

不安に飲まれて眠れない夜は、心が弱いから起きるのではありません。人間の脳が「明日を生き延びるため」に走らせる正常な反応です。20年・2万人を鑑定した瀧川雅也(一般社団法人 手相心理学協会 理事長)が、難病の宣告を受けた夜の体験から、その出口をお話しします。

少し、僕自身の話をさせてください。

僕は、クローン病という難病を抱えています。
若い頃に診断されました。
そして2026年に入って、SLE、全身性エリテマトーデスという、もうひとつの難病が確定診断されました。

ふたつ目の病気の話を、検査結果として聞いた夜のことを、今でも、覚えています。

ベッドに横になって、天井のしみを、ずっと見ていました。
何も考えていないつもりだったのに、頭の中は、まったく違う場所にいたんです。
  • 「これから、僕はどうなるんだろう」
  • 「家族はどうなるんだろう」
  • 「やり残したことは」
  • 「もし、あと10年生きられなかったら」

考えても、答えの出ないことばかり、上映会みたいに、流れ続けていました。

一般社団法人 手相心理学協会 理事長 瀧川雅也総帥/20年・2万人鑑定・著書『新しい手相の読み解き方』Amazon占い部門 新着1位9日連続


なぜ夜になると、不安は勝手に暴走するのか?

あの夜の僕の脳は、エゴが勝手に走っていた状態でした。これは意志の弱さではなく、人間の脳に組み込まれた「生存プログラム」の正常作動です。

「もしも、こうなったら」のシミュレーションを、止められない。
止めようとすると、もっと、強くなる。
眠ろうとすると、目が冴える。

これは、僕だから、ではありません。人間の脳は、生き残るために、悪い未来を想定するように作られているんです。

だから、難病の宣告のような出来事が起きると、そのプログラムが、ぐるぐると回り続けます。

僕は、手相家を20年やってきました。
スピリチュアルな話も、たくさんしてきました。
でもあの夜、僕の中にあったのは、知識ではなく、ただ、不安でした。

このセクションのポイント
知識は、不安そのものは、止めてくれません。止めるための「身体の技術」が、別に必要なのです。

「考えないようにしよう」と頑張ると、皮肉プロセス効果でかえって考えてしまいます。意志で打ち消そうとすればするほど逆に強くなる、というのは脳科学でも知られた現象です。


師匠は、手相家ではなく、霊能者でした

僕の師匠は、手相家ではなく、霊能者の方でした。「手相の道に進みなさい」と、霊的な啓示として僕に伝えてくれた人です。

ここで、僕の師匠の話を、少しさせてください。

師匠は、僕が若かりし頃、ある日「手相の道に進みなさい」と、霊的な啓示として、僕に伝えてくれた人です。
理由は、僕が問うても、はっきり言いませんでした。

ただ「あなたの道は、そこにあります」と、静かに言われたのを、覚えています。

僕は、最初、戸惑いました。
それまで、手相のことなんて、まったく考えたこともなかったからです。
でも、不思議と、抵抗できませんでした。
師匠の言葉には、ふしぎなくらい、静かな重みがあったのです。

師匠は、不安そのものについて、長く語る方ではありませんでした。
ただ、一度だけ、こんなふうに教えてくれたことがあります。

不安を消そうとしないこと。不安と、戦わないこと。
ご自分の身体に、戻ってきなさい。
身体は、いつも、今ここにあります。

これだけでした。

師匠が口にしたのは、たった三行。長い講義も、難しい理論も、ありませんでした。でも、20年経って、この三行がすべてだったとわかります。


20年経って、ようやく、その意味がわかります

「身体に戻ってくる」これが、不安に飲まれない、たった一つの方法です。20年・2万人を鑑定し、自身も難病を抱えて生きてきた僕が、ようやく辿り着いた答えです。

師匠の言葉を、最初に聞いた時、僕は正直、ピンと来ていませんでした。
若かったし、もっと派手な答えを、期待していたんだと思います。
霊能者の師匠から「奥義」みたいなものを、教えてもらえると思っていたのです。

でも20年、2万人を鑑定してきて、僕自身が難病を抱えながら生きてきて、ようやく、わかります。

雅也
雅也

師匠の答えは、奥義そのものだったんです。派手な能力でも、特別な祈りでもありませんでした。ただ「身体に戻ってきなさい」。それだけが、答えでした。

  • 鼻の中の空気の温度に、気づく
  • 聞こえてくる音に、耳をひらく
  • 布団に触れている背中の感覚を、感じる

どこでもいい、身体のどこか一点に、意識を戻すこと。これが、不安と戦わずに、身体から「今ここ」に帰ってくる方法です。

これは、現代の脳科学が「マインドフルネス」と呼んでいるものと、ほとんど同じです。
霊能者の師匠が20年前に教えてくれていたことを、今、世界の研究者が、別の言葉で証明している、ということになります。


あの夜の僕に、今、声をかけられるなら

必要だったのは、20年積んだ知識ではなく、身体に戻る、たった3回の呼吸でした。派手な言葉も、特別な能力も、要りませんでした。

天井のしみを見ていた、あの夜の僕に、もし声をかけられるなら、僕はこう言うと思います。

雅也
雅也

答えは、考えても、出ない。考えるのを、止められなくて、いい。ただ、3回、鼻の温度に、気づいてごらん。

それだけです。

派手な言葉も、特別な能力も、要りません。20年積んだ手相家としての知識でさえ、あの夜の自分には、要らなかったと思います。

要ったのは、身体に戻る、たった3回の呼吸でした。

僕が今、講座でお伝えしているのは——「不安を消そうとしないでください。不安は、消さなくていいのです。ただ、3回、鼻の温度に気づく。それだけで、夜は、必ず明けてくれます」ということです。

あなたの夜にも、同じことが、起きるかもしれません

夜の不安は、難病の方も、健康な方も、年齢に関係なく、多くの方が経験することです。あなただけが特別、苦しんでいるのではありません。

僕の体験は、僕だけのものではありません。

夜になると、考えなくていいことが、勝手にやってくる。
これは、難病の方も、健康な方も、年齢に関係なく、多くの方が経験することです。

だから、もしあなたが今、そういう夜を過ごしているなら、覚えていてください。

覚えておいてほしいこと
不安は、消えなくて、いい。ただ、身体に、戻ってきてください。鼻の温度、音、布団の感覚、どれでもいい。

それが、霊能者の師匠が20年前に教えてくれた、いちばん大切なことです。

そして、それは、あなたの中にも、もう、あるものなんですよ。


「魂覚醒」とは何か — 雅也総帥からのお知らせ

魂覚醒とは、新しい何かを身につけることではなく、もとから自分の中にあったものに、もう一度気づき直すこと。20年・2万人を鑑定してきた瀧川雅也(一般社団法人 手相心理学協会 理事長)が、その入口を無料で開いています。

明日もまた、あなたの一日を、応援しています。

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雅也でした。

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この記事を書いた人

瀧川雅也のアバター 瀧川雅也 一般社団法人 手相心理学協会 理事長

一般社団法人 手相心理学協会 理事長/魂覚醒アカデミー主宰。20年・2万人の鑑定経験、4万枚の手相画像分析。

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