不安には、ふたつの「声」が混ざっています
漠然とした不安に、もう少し深く入ってみたいと思います。
表面の話ではなく、構造の話を、させてください。
20年・2万人を鑑定してきた瀧川雅也(一般社団法人 手相心理学協会 理事長)によれば、不安にはふたつの声が混ざっています。
- 脳が作り出す「エゴの暴走」 — うるさく、止まらない
- 魂が静かに送ってくる「ナビの警告」 — 説明できない違和感
このふたつは、似ているようで、まったく違うものです。
そしてほとんどの方が、このふたつを、混同しています。
エゴの暴走は「うるさく」、魂のナビは「静か」です
エゴの暴走は、声が大きくて、止まりません。
具体的なシーンを、勝手にシミュレーションし始めます。
一方で、魂のナビは、静かなんです。
「あ、ここではないかも」と、すっと胸の奥が違和感を出す。
理由は、本人にもわからない。説明できないけれど、引っかかる。
それが、ナビの警告です。
うるさい不安は、エゴ。静かな違和感は、魂。
まず、この区別を、覚えていてください。

大きな声で叫んでくる不安ほど、エゴ寄り。逆に、説明できないのにずっと引っかかる感じは、魂寄りです。
エゴが暴走すると、魂の設計図が見えなくなる
設計図、というのは、あなたが今生でやろうと決めてきたことの全体像です。
これは、誰の中にもあります。
ただ、エゴという車が勝手に走り出していると、その地図が窓の外を流れていって、読めなくなるんですね。
その上で、魂の声を、改めて、聞く。
これが、僕がお伝えしている 魂覚醒の入り口 です。
どうやって、エゴを落ち着かせるのか
意識を、思考から、五感に切り替える。
体の感覚に、錨を下ろす。
これは「悟りに行くため」ではなく「エゴを、いったん静かにさせるため」の技術です。
- 呼吸に意識を向ける(鼻から入る空気の温度を感じる)
- 手のひらに意識を下ろす(重さ・温度・触れている感覚)
- 音に意識を広げる(一番遠くの音と、一番近い音)
僕の経験では、エゴが落ち着くのに必要な時間は、3分から5分です。
長くなくていい。長くやろうとすると、それ自体がプレッシャーになる。
短く、毎日、繰り返す。
これが、地味だけれど、いちばん効きます。
エゴが静まった後に、初めて聞こえる声
エゴが静まったら、その後に、もう一度、ご自分に問いかけてみてください。
この問いの答えが、ぽつりと、しんと、静かに、降りてきます。
それが、魂のナビからの声です。
声、と書きましたが、言葉でない場合も多いです。
- 体の温かさ
- 目の奥のゆるみ
- 肩の力が抜ける感覚
そういう「感じ」として、降りてきます。

特別な能力は要りません。ただ、エゴを静かにする時間を、毎日少しだけ、持つこと。それだけです。
不安を「敵」にしないでください
漠然とした不安を抱えているご自分を、責めないでください。
不安は、敵ではありません。
不安は、あなたが、これまで一生懸命に生きてきた証です。
① うるさい不安はエゴ・静かな違和感は魂
② エゴを敵にせず、3〜5分のマインドフルネスで静める
③ そのあと「私は、本当はどうしたい」と問いかける
④ 不安を抱えるご自分を、絶対に責めない
明日もまた、あなたの一日を、応援しています。
雅也でした。
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