これは、僕自身のものがたりです。
一般社団法人 手相心理学協会の理事長、瀧川雅也。
手相鑑定20年。
それでも僕は、長い間、お金の不安に苦しんできた一人でした。
豊かさを受け取れるようになるまでの道のりを、今日は、僕の恥ずかしい過去もふくめて、お話しさせてください。
「もったいない」が口癖だった頃の僕
サラリーマン時代の僕は、会社の思い通りに成果を出していました。
それでも、お給料には反映されない。
「こんなに頑張っているのに」。
「どうして、自分だけ報われないのだろう」。
帰り道、コンビニに寄って、好きなスイーツに手を伸ばしかけては、「もったいないな」と棚に戻していました。
今思えば、あれは典型的な、潜在意識の受け取り拒否でした。
師匠との出会い
僕が手相の道に入ったのは、ある霊能者の師匠との出会いがきっかけでした。
師匠は、手相を見ていらっしゃったわけではありません。
それでも、霊的な啓示として、僕にこう伝えてくださいました。
正直、最初は信じられませんでした。
それでも、不思議と心の奥が、ふるえたのを覚えています。
師匠の言葉が、僕の中で少しずつ育っていきました。
クローン病、そして2つ目の難病
手相家として活動を始めて数年。
僕は、クローン病という難病を抱えていることが分かりました。
体力的に、人と同じように働ける時間は短い。
体調が崩れると、何日も動けなくなる日もあります。
「あなたは、たくさんの生徒さんに囲まれて、幸せになっている」。
その言葉を支えに、活動を続けてきました。
そして2026年、2つ目の難病として、SLE(全身性エリテマトーデス)の確定診断を受けました。
200万人から300万人に一人と言われる、稀な組み合わせです。
「もう、十分頑張ってきた」。心のどこかで、そう囁く声もありました。それでも、僕は手相家としての道を、止めずにいたいと願ったのです。
「ご褒美を、許してください」と伝えた相手から、僕が学んだこと
そんな僕を、変えてくれた出来事があります。
鑑定にいらしていた、ご年配の女性のGさん。
家計のやりくりに、長く苦しんでいらっしゃいました。
僕は、Gさんに、たった一つだけお伝えしました。
苦しいのは分かります。それでも、ご自身に、ご褒美を許してあげてください。
Gさんは、その日から、自分に小さなご褒美を許すようになりました。
- 長年認められなかった仕事が、突如評価されはじめた
- お給料が、大きく上がっていった
- 今でも毎年、僕のところに足を運んでくださっている
ある時、Gさんに、こう言われました。
先生、私に教えてくださった通りに、先生はご自身を労っていますか。
胸が、どきりとしました。
僕は、人にはご褒美を許してくださいと伝えながら、自分自身には、ずっと許可を出していなかったのです。
自分に「許可」を出した日から、変わったこと
その日から、僕は変わりました。
- 体調が悪い日に、自分を責めない
- 頑張った日に、好きなものを買って帰る
- 誰かに「ありがとう」と言うように、自分にも「ありがとう」と言う
最初は、慣れませんでした。
「自分が豊かさを受け取ってよいなんて」という声が、何度も心の中で響いていました。
それでも、続けました。
すると、不思議なことに、お金が流れ込んでくる感覚が、変わっていったのです。
これは、特別な力が働いたわけではありません。ただ、潜在意識の扉が、開いただけのことでした。
あなたへ
このものがたりは、僕だけのものではありません。
頑張っても報われないと、感じているあなた。
スピリチュアルを学んでいるのに、現実が変わらないと焦っているあなた。
あなたは、何も間違っていません。
ただ、自分への許可を、出していなかっただけなのです。
僕は、難病を2つ抱えながら、豊かさを享受しています。
それは、僕が特別だからではなく、自分に許可を出すことを、丁寧に続けてきたからなのです。
- 今日、コンビニで、好きなスイーツを買って帰ってみてください
- 「今日も頑張ったね、ありがとう」と、自分に声をかけてみてください
- 明日、同じことを、もう一度くり返してみてください
そこから、すべてが始まります。
豊かさは「掴みにいくもの」ではなく、「受け取る許可を、自分に出すもの」です。
今日のあなたの小さなご褒美が、明日の大きな豊かさの扉を、そっと開いてくれます。
僕は、あなたが豊かさを受け取れる人になることを、心から願っています。


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