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クローン病の僕が「不安に飲まれた夜」と、霊能者の師匠から学んだこと

A person lying alone in a dimly lit hospital room at night, staring up at a water-stained ceiling. The room is quiet and still, bathed in soft blue-gray ambient light filtering through a curtain. The figure is on a white hospital bed, blanket pulled up, expression contemplative and heavy with unspoken worry. The atmosphere is introspective and melancholic yet carries a sense of stillness — not despair, but the quiet weight of deep uncertainty. Subtle warm light glows faintly at the edges, suggesting the possibility of dawn. Photorealistic, cinematic lighting, shallow depth of field, editorial photography style.
目次

病院のベッドで、天井を見ていた夜のこと

不安に飲まれて眠れない夜は、心が弱いから起きるのではありません。人間の脳が「明日を生き延びるため」に走らせる正常な反応です。20年・2万人を鑑定した瀧川雅也(一般社団法人 手相心理学協会 理事長)が、難病の宣告を受けた夜の体験から、その出口をお話しします。

少し、僕自身の話をさせてください。

僕は、クローン病という難病を抱えています。
若い頃に診断されました。
そして2026年に入って、SLE、全身性エリテマトーデスという、もうひとつの難病が確定診断されました。

ふたつ目の病気の話を、検査結果として聞いた夜のことを、今でも、覚えています。

ベッドに横になって、天井のしみを、ずっと見ていました。
何も考えていないつもりだったのに、頭の中は、まったく違う場所にいたんです。
  • 「これから、僕はどうなるんだろう」
  • 「家族はどうなるんだろう」
  • 「やり残したことは」
  • 「もし、あと10年生きられなかったら」

考えても、答えの出ないことばかり、上映会みたいに、流れ続けていました。

一般社団法人 手相心理学協会 理事長 瀧川雅也総帥/20年・2万人鑑定・著書『新しい手相の読み解き方』Amazon占い部門 新着1位9日連続


なぜ夜になると、不安は勝手に暴走するのか?

あの夜の僕の脳は、エゴが勝手に走っていた状態でした。これは意志の弱さではなく、人間の脳に組み込まれた「生存プログラム」の正常作動です。

「もしも、こうなったら」のシミュレーションを、止められない。
止めようとすると、もっと、強くなる。
眠ろうとすると、目が冴える。

これは、僕だから、ではありません。人間の脳は、生き残るために、悪い未来を想定するように作られているんです。

だから、難病の宣告のような出来事が起きると、そのプログラムが、ぐるぐると回り続けます。

僕は、手相家を20年やってきました。
スピリチュアルな話も、たくさんしてきました。
でもあの夜、僕の中にあったのは、知識ではなく、ただ、不安でした。

このセクションのポイント
知識は、不安そのものは、止めてくれません。止めるための「身体の技術」が、別に必要なのです。

「考えないようにしよう」と頑張ると、皮肉プロセス効果でかえって考えてしまいます。意志で打ち消そうとすればするほど逆に強くなる、というのは脳科学でも知られた現象です。


師匠は、手相家ではなく、霊能者でした

僕の師匠は、手相家ではなく、霊能者の方でした。「手相の道に進みなさい」と、霊的な啓示として僕に伝えてくれた人です。

ここで、僕の師匠の話を、少しさせてください。

師匠は、僕が若かりし頃、ある日「手相の道に進みなさい」と、霊的な啓示として、僕に伝えてくれた人です。
理由は、僕が問うても、はっきり言いませんでした。

ただ「あなたの道は、そこにあります」と、静かに言われたのを、覚えています。

僕は、最初、戸惑いました。
それまで、手相のことなんて、まったく考えたこともなかったからです。
でも、不思議と、抵抗できませんでした。
師匠の言葉には、ふしぎなくらい、静かな重みがあったのです。

師匠は、不安そのものについて、長く語る方ではありませんでした。
ただ、一度だけ、こんなふうに教えてくれたことがあります。

不安を消そうとしないこと。不安と、戦わないこと。
ご自分の身体に、戻ってきなさい。
身体は、いつも、今ここにあります。

これだけでした。

師匠が口にしたのは、たった三行。長い講義も、難しい理論も、ありませんでした。でも、20年経って、この三行がすべてだったとわかります。


20年経って、ようやく、その意味がわかります

「身体に戻ってくる」これが、不安に飲まれない、たった一つの方法です。20年・2万人を鑑定し、自身も難病を抱えて生きてきた僕が、ようやく辿り着いた答えです。

師匠の言葉を、最初に聞いた時、僕は正直、ピンと来ていませんでした。
若かったし、もっと派手な答えを、期待していたんだと思います。
霊能者の師匠から「奥義」みたいなものを、教えてもらえると思っていたのです。

でも20年、2万人を鑑定してきて、僕自身が難病を抱えながら生きてきて、ようやく、わかります。

  • 鼻の中の空気の温度に、気づく
  • 聞こえてくる音に、耳をひらく
  • 布団に触れている背中の感覚を、感じる

どこでもいい、身体のどこか一点に、意識を戻すこと。これが、不安と戦わずに、身体から「今ここ」に帰ってくる方法です。

これは、現代の脳科学が「マインドフルネス」と呼んでいるものと、ほとんど同じです。
霊能者の師匠が20年前に教えてくれていたことを、今、世界の研究者が、別の言葉で証明している、ということになります。


あの夜の僕に、今、声をかけられるなら

必要だったのは、20年積んだ知識ではなく、身体に戻る、たった3回の呼吸でした。派手な言葉も、特別な能力も、要りませんでした。

天井のしみを見ていた、あの夜の僕に、もし声をかけられるなら、僕はこう言うと思います。

それだけです。

派手な言葉も、特別な能力も、要りません。20年積んだ手相家としての知識でさえ、あの夜の自分には、要らなかったと思います。

要ったのは、身体に戻る、たった3回の呼吸でした。

僕が今、講座でお伝えしているのは——「不安を消そうとしないでください。不安は、消さなくていいのです。ただ、3回、鼻の温度に気づく。それだけで、夜は、必ず明けてくれます」ということです。

あなたの夜にも、同じことが、起きるかもしれません

夜の不安は、難病の方も、健康な方も、年齢に関係なく、多くの方が経験することです。あなただけが特別、苦しんでいるのではありません。

僕の体験は、僕だけのものではありません。

夜になると、考えなくていいことが、勝手にやってくる。
これは、難病の方も、健康な方も、年齢に関係なく、多くの方が経験することです。

だから、もしあなたが今、そういう夜を過ごしているなら、覚えていてください。

覚えておいてほしいこと
不安は、消えなくて、いい。ただ、身体に、戻ってきてください。鼻の温度、音、布団の感覚、どれでもいい。

それが、霊能者の師匠が20年前に教えてくれた、いちばん大切なことです。

そして、それは、あなたの中にも、もう、あるものなんですよ。


「魂覚醒」とは何か — 雅也総帥からのお知らせ

魂覚醒とは、新しい何かを身につけることではなく、もとから自分の中にあったものに、もう一度気づき直すこと。20年・2万人を鑑定してきた瀧川雅也(一般社団法人 手相心理学協会 理事長)が、その入口を無料で開いています。

明日もまた、あなたの一日を、応援しています。

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雅也でした。

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この記事を書いた人

雅也のアバター 雅也 一般社団法人 手相心理学協会 理事長

Amazon新着1位
9日連続獲得
「新しい手相の読み解き方」著者

 「雅也」
ザ・フナイ連載
手相心理学創始者
手相の見方大事典テソペディア総帥

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